紹介しようと思います。
(以下抜粋)
----------------------------------------------------------------
(11/7日経新聞)
愛媛大学の阪中教授らは、高麗人参の成分が、血管が詰まり神経が死滅
してしまう脳梗塞の治療に有望な事を動物実験で明らかにした。
梗塞を起こした直後に静脈などから少量を投与すれば、神経が死ぬのを
食い止める効果が期待できるという。・・・
脳梗塞を起こしたラットを使って解明した。
ラットは脳梗塞になると空間を正しく認知する機能が低下する。
このラットに高麗人参に含まれる「ジンセノザイドRb1」を、静脈から
少しずつ約1ヶ月間投与したところ、脳梗塞を起こした部分の大きさが
3分の1に縮小した。空間認知機能を計測する迷路試験も正常マウス
に近い成績を残した。
----------------------------------------------------------------
「まだまだわかっていないことが多いのだな」と思いませんか?
これだけ長い歴史がある「高麗人参」なのに、「すごいな」というのが
実感です。逆に、「だから歴史があるのだな・・・」とも言えるのですが。
まぁ、この記事は血管に投与しているので現段階では、人間には
認められないでしょうが、「高麗人参」の服用で血行が良くなったり、
血栓ができるのを防ぐ効果は、以前から認められていたようです。
正官庄の服用により、抹消血管(手足などの血管)の拡張と血流量の増加、
心臓からの拍出量の増加が測定実験で認められました。
現代人の血管のつまりにも効果があるので、『生活習慣病』の予防に最適
だろうと思います。
現在の中年より下の世代は、今の高齢者のようには、長寿にはなれない
ような気がしているのは、私だけでしょうか?
予防しなくちゃ。
もういい歳なんで(^^♪